あきば大祭を支える人々インタビュー08/宇都宮さん

「死」という感覚を肌で感じることで、今を大切に生きようと思えた


火渡り神事のあの火柱を見ると、焼かれてしまうのではないかという恐怖を感じます。
日常生活の中で「死」を意識することはあまりないと思います。

そして、この「死」という感覚を肌で感じることで、
今を大切に生きようと思えたり、周りの人を大切にしようと思える人がいると思います。

そのような状態を一年に一回でも作れれば、
今国内外で起こっている人間関係のトラブル、事件、病気などが減るんじゃないか、
そして今を一生懸命生きようとするバイタリティーあふれる人が増えるんじゃないか、
日本が元気になるんじゃないか、そんな風に感じています。

>>あきば大祭青年部ボランティア募集はこちら