境内参拝の作法と心得

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福厳寺秋葉大祭では、毎年、県内外はもとより、海外からも、大変多くの方がお参りされます。

純粋な信仰でお参りになる方、観光を兼ねてお参りになる方、家族連れや、カップルなど様々ですが、大切なのは「神仏にお参り」をしているという事です。

そのことを忘れて観光気分で訪れ、自分勝手な行動をとり、他の参拝者に迷惑をかけるようなことはあってはなりません

心身を整え、決められた規則に従い、自分の心を汚すことの無いよう心がけてご参拝ください。

境内での禁止事項

・喫煙
・ペット持ち込み
・参道以外への立ち入り
・人に迷惑をかける行為
・撮影
・私語
・携帯電話での通話

以上を禁止致します。

※福厳寺あきば大祭は、神聖な儀式です。儀式中および鼓童演奏中の、撮影・私語・携帯電話での通話は、固くお断りさせていただきます。

1.山門入場の作法

山門は聖域と俗域の「境界線」を意味します。
境内に入る際は、聖域へ立ち入る自覚を持ち、心を整え、謙虚な姿勢で入場して下さい。

  1. 本堂正面へ合掌一礼し、聖域へ入る気持ちを切り替えます。
  2. 賽銭箱にお賽銭を捧げます。
    ※これは布施業といい、私たちの欲の心を、はらい捨て去るという意味があります。
  3. 姿勢を正し、合掌して心を整えます。
  4. 最後にもう一度、深く合掌し、一礼します。

※境内では、ふざけたり、必要以上のおしゃべりは控えます。
※お参りが終わって境内を出る際は、本堂へ振り返りもう一度合掌一礼をします。

2.手水舎の作法

秋葉神殿へ向かう前に、手水舎で、手を洗い、口をゆすいで、身を清めます。

  1. 手水舎に一礼します。
  2. 右手でひしゃくを持ち水をたっぷりすくい、まず左手を清めます。
  3. 次にひしゃくを左手に持ち替えて、右手を清めます。
  4. ひしゃくから手のひらに水を受け、口をすすぎます。
    (※ひしゃくに直接口をつけません)
  5. 両手でひしゃくを持ち、垂直に立て、残った水でひしゃくの柄を清めます。
  6. ひしゃくを伏せて元の位置に戻し、最後にもう一度一礼します。

手水舎で身を清めた後、秋葉神殿へ向かいます。

3.秋葉神殿参拝の作法

秋葉神殿前に到着されましたら、
まず合掌一礼し鈴を鳴らしけがれを祓い、お賽銭を捧げます。

その後、「二拝二拍手一拝」を行います。

  1. ご神前に姿勢を正してたちます。
  2. 深く合掌一礼します。(一拝)
  3. 両手を合わせて右手を少し引き、2回手を打ち鳴らします。(二拍手)
  4. 最後に深く一拝します。(一拝)

参拝の心得

一、神仏にお参りをしていることを忘れないこと

一、境内は、聖域にふさわしい「作法」や「振る舞い」を心得て、皆が気持ち良くお参りできる環境を守ること

以上の二点を守り、ご参拝ください。

あきば大祭に参拝する前にしておくこと

福厳寺あきば大祭は、年1回、毎年12月の第2日曜日に執りおこなう重要な神事です。
秋葉三尺坊の神前で祈祷を受け、秋葉三尺坊の火を渡って心身魂を清める儀式。
積もり積もった己の三毒(貪り、怒り、愚かさ)を焼き払い、自分に素直さと自己反省をもたらす修行です。

皆さまは2017年、今年一年を振り返ってみて
ご自身の状況、年初に立てたご自身の目標に対しての成果はいかがでしょうか。

ぜひ、当日あきば大祭へお越しいただくまでに
すこし自分自身をみつめてみる、そんなお時間をとってみられてください。

順調に進んでいる方も、いまは辛い状況にいらっしゃるという方も、
今年一年の執着・ケガレを整理していただき
あきば大祭の火渡り神事にて、それらの厄を焼き払う強い意志をもって御渡りいただければ
より一層、ご自身にとって強烈な意味のある参拝となることと存じます。

どうぞ、ご家族や友人を誘ってご参拝下さい。
そして、新しき新年に、新しき人生を歩むための原点としていただければ幸いです。